2004年07月06日

■ 今週の説教メモ7/4

 ☆☆ 今週の御言葉 ☆☆
  それでも、ふたりは長らく滞在し、主によって大胆に語った。
 主は、彼らの手にしるしと不思議なわざを行なわせ、
 御恵みのことばの証明をされた。(使徒14:3)

 ◆◆「しるしと不思議なわざ」 聖書 <使徒14:1〜18> ◆◆

   エルサレムから始まった教会の働きが、ユダヤとサマリヤを
  越えて、アンテオケに拠点が移された。さらに1000kmも
  離れた小アジヤと言われるイコニオムでも、大勢が信仰に入った。

  1. 主によって大胆に
     弟子たちが迫害の中でも語った事は、主イエスが救い主で
    ある事でした。そのような弟子たちを主は助け、導き、
    祝福された。

  2. 恵みのことばの証し
     神様の祝福が、そのまま受け止められ、喜ばれるわけでは
    ありません。自分の手柄や、自分の欲望を求めて失敗を招く
    事が多い。バルナバとパウロは、神に栄光を捧げて勝利している。

Posted by 佐藤明 at 22:49



2004年06月29日

■ 今週の説教メモ6/27

 ☆☆ 今週の御言葉 ☆☆
   彼らが主を礼拝し、断食をしていると、聖霊が、
  「バルナバとサウロをわたしのために聖別して、わたしが
  召した任務につかせなさい。」と言われた。(使徒13:2)

 ◆◆「神の御声を聞く時」 聖書 <使徒13:1〜3> ◆◆

   エルサレムから500Km以上も離れたアンテオケにまで、
  迫害によって主の弟子たちは散らされました。
  そこが宣教の出発点。

  1. 礼拝している時
     礼拝の中心は天地の創造者です。礼拝でなされる事は神と人
    との愛の交わりです。神様が語りかける愛のメッセージを聞こう!

  2. 祈っている時
     私たちは神を否定して、反逆の民となったにもかかわらず、
    神はその私たちに御目を向け、御耳を傾け、御手を伸ばして
    いて下さる。それ故、私たちが祈る時、神は語って下さいます。

Posted by 佐藤明 at 21:42



2004年06月21日

■ 今週の説教メモ6/20

 ☆☆ 今週の御言葉 ☆☆
   兄弟サウロ。あなたが来る途中でお現れになった主イエスが、
  私を遣わされました。あなたが再び見えるようになり、
  聖霊に満たされるためです。(使徒9:17)

 ◆◆「神の家族の交わり」 聖書 <使徒9:10〜22> ◆◆
  
   エルサレムから始まった信仰が、ユダヤ、サマリヤを越えて、
  30年ほどの間に、今ではダマスコにまで広まって来た勢いです。
  
  1. 信仰による勇気
     当時、イエスを救い主と信じることは、殉職を覚悟しなければ
    なりませんでした。それでも信じて弟子となり、諸会堂が弟子たちで
    満たされました。アナニヤは、信仰を公に告白した勇者でした。

  2. 家族と認める心
     アナニヤは、自分に対する主の導きの確かさを知る者でした。
    その主の導きに従い、自分の思いでは恐怖の極みのパウロに
「兄弟サウロ!」と声をかけました。他の弟子たちも受け入れました。

 
   

Posted by 佐藤明 at 20:57